2010.07/05 [Mon]
ただいま~♪雨の合宿
土日をかけていってきました保育所保護者会主催「夏合宿」
関西地方にお住まいの方ならご存知の通り
土曜日、えーそりゃぁ、もう、豪雨と言うほどの
雨降りでございました
朝目覚めるとどんよりとした雲が空一面を覆っており
合宿地「アクトパル宇治」に出発するため
観光バスに乗り込んだときには
すでに結構きつい雨が降り出しておりました。
目的地について
一応、1日予約を入れてとってある炊事棟へ
全員レインコートを着て移動。
この天候では予定していた川遊びは絶対に無理。
それでもお昼ご飯にと用意していた「流しそうめん」はやりたい!
おやつにと準備したすいか割りもやりたい。
そこから参加してくださったパパさん’Sの活躍はすばらしかった!!!
炊事棟2棟の屋根をつなぐブルーシートの屋根をつくり
段取りしていたターフを設置し
流しそうめん会場を作ってくださった。
グループごとに分かれて流れてくるそうめんを必死になってつかもうとする
子供達の顔のかわいらしかったこと。
ブルーシートの屋根の下においたスイカを
みんなで「もっと右!」「もっと左」と
声をはりあげて応援した。

グループごとに決められたお父さん役のパパに
各グループの子供達は「がんばれ」と声援を送り
パンと割れたスイカを見て子供達は歓声をあげた。
割れたすいかを食べた後は夕食のカレーの野菜きり。
慣れない手つきで包丁を握り、にんじんの型抜きをした野菜。
その野菜を料理屋さんにお勤めだというパパさんが
持参した調味料をつっかって
カレーをつくって下さいました。
まぁそのカレーのおいしかったこと!
ずっとやまない雨・・・
当然のことながらキャンプファイヤーは出来ない。
それでもかまどに薪を組み
うちの保育所の夏合宿では「伝統」のように
恒例になっている「火の神様」に登場してもらい
火の怖さを伝えるお話をしたあと
かまどの薪に火をつけました。
予定していた「肝試し」は先ほどすいかわりをした
ブルーシートの屋根の下を通って
向こう側の炊事棟まで行ってくるというコースに。
炊事棟にはおばけに扮した保護者が待機しています。
くらーい炊事棟に何があるのかわからないけれど
それよりなにより「肝試し」と言う言葉ですでに
恐怖を感じ泣き出す子供達も・・・
この肝試しのスタート担当してくださったママさんは
保育士さんです。
怖がる子供達に上手に話かけ
なかなかスタートできない子供にも時間かけて
「一人ずつ」行くこと
というのを大事にされました。
どうしても行けないという子供に
母役のママさんが「途中まで一緒に行ってあげていい」
声をかけられましたが
「一人で」とあくまでも通されました。
後で聞いたら
「一人で行けた子と誰かと一緒に行った子では
達成感が違う。一人でがんばったということが
自分の自信につながる」と
確かに肝だめしが終わった後
首にかけてもらった「がんばったねメダル」
このメダル
事前に全保護者に紙が渡され
「自分の子供のがんばった姿、素敵なところ、大好きなところを
書いてください」といわれて記入した紙を
肝試しチームが素敵なメダルにしてくださったものです。
このメダルを首にかけた子供達の誇らしげな顔ったらなかったです。
怖くて泣いてくしゃくしゃになった顔でも
「がんばったね」と声をかけると
「うん」と力強くうなづくのです。
1日目はそうしておわりみんなテントの中で就寝。
2日目、雨は降っていないものの
やっぱりいつ降ってもおかしくないような天候。
朝ごはんのあと
2日目のレクリエーション
「宝探し」を雨が降っていない間にすませ
その後、2日目に予定していた「アスレチック」は取りやめ
雨用に予約を入れていた管理棟の「研修室」に移動。
ここで、きのう、キャンプファイヤーのときやろうと
言っていた「プリキュアダンス」と「レンジャー物」を
やることにしたのです。
せっかく、休みの日曜日をつぶしてまでも練習してきたダンス。
用意した衣装も使わなきゃもったいない!
メンバーみんながやろうといってくれたので
場所を変更して実行。
こういう出し物ってやる側だけが盛り上がって
身内受けになっちゃはないかと心配していたんだけど
子供たちはもちろんの事、見ている保護者の方からも
「よかったよ~盛り上がったし。
レンジャー物、もっと長くやってもよかった」と言ってもらえて
企画を担当したかぁちゃんはホッ。
レンジャーになってもらったパパさん
事前にレンジャーになって下さいとお願いし
了承はとっていたものの
段取り合わせは当日のみ。
悪役のパパさんは総タイツ姿にドーラン化粧。
それでも「子供が喜ぶならば」
と快く引き受けて下さった。
出し物が終わった後
レンジャーのアンコールがあって
みんなでまたまた、子供の前に出て
子供たちと熱い握手を交わしたあと
全員で記念の集合写真を撮りました。
お昼前にアクトパルを出発し保育所に戻ったあと
借りていたお隣の小学校の講堂で解散式
肝試しでもらったあとなくしてはいけないと
一旦、あずかった「がんばったねメダル」を
合宿のあいだお父さん役を務めてくださったパパさんから
再度、首にかけてもらいました。
子供達の顔はどの顔も誇らしげに輝いていました。
雨の合宿で出来なかったことも多多あったけど
それでも、子供達のテンションが下がらず
笑顔があふれていたことが何よりの救い。
そして、計画の変更と決断を常に下さねばならないにも
かかわらず、「最良」と思える方向にいけたこと
雨だったからこそ、逆に合宿委員の
一致団結が堅固になったように思います。
子供ともどもいい思い出が出来ました。
家に帰ると親のほうがダウン
子供達は皮肉にもお日様が出てきたお外で遊びたいと。
子供は元気だね~
しばらく仮眠したあと
せっかくのお天気なので汚れた靴を洗おうと
表に出ると
あんすぅ、自分達から「自分で洗う」
雨でぬかるんだ泥がたくさんついた靴を
たわしでごしごし洗います。

泥汚れは洗い流されても
合宿の楽しい思い出はいつまでも流れず
胸に残るでしょう。
本当に
ほんとうに
よくがんばったね。

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関西地方にお住まいの方ならご存知の通り
土曜日、えーそりゃぁ、もう、豪雨と言うほどの
雨降りでございました

朝目覚めるとどんよりとした雲が空一面を覆っており
合宿地「アクトパル宇治」に出発するため
観光バスに乗り込んだときには
すでに結構きつい雨が降り出しておりました。
目的地について
一応、1日予約を入れてとってある炊事棟へ
全員レインコートを着て移動。
この天候では予定していた川遊びは絶対に無理。
それでもお昼ご飯にと用意していた「流しそうめん」はやりたい!
おやつにと準備したすいか割りもやりたい。
そこから参加してくださったパパさん’Sの活躍はすばらしかった!!!
炊事棟2棟の屋根をつなぐブルーシートの屋根をつくり
段取りしていたターフを設置し
流しそうめん会場を作ってくださった。
グループごとに分かれて流れてくるそうめんを必死になってつかもうとする
子供達の顔のかわいらしかったこと。
ブルーシートの屋根の下においたスイカを
みんなで「もっと右!」「もっと左」と
声をはりあげて応援した。

グループごとに決められたお父さん役のパパに
各グループの子供達は「がんばれ」と声援を送り
パンと割れたスイカを見て子供達は歓声をあげた。
割れたすいかを食べた後は夕食のカレーの野菜きり。
慣れない手つきで包丁を握り、にんじんの型抜きをした野菜。
その野菜を料理屋さんにお勤めだというパパさんが
持参した調味料をつっかって
カレーをつくって下さいました。
まぁそのカレーのおいしかったこと!
ずっとやまない雨・・・
当然のことながらキャンプファイヤーは出来ない。
それでもかまどに薪を組み
うちの保育所の夏合宿では「伝統」のように
恒例になっている「火の神様」に登場してもらい
火の怖さを伝えるお話をしたあと
かまどの薪に火をつけました。
予定していた「肝試し」は先ほどすいかわりをした
ブルーシートの屋根の下を通って
向こう側の炊事棟まで行ってくるというコースに。
炊事棟にはおばけに扮した保護者が待機しています。
くらーい炊事棟に何があるのかわからないけれど
それよりなにより「肝試し」と言う言葉ですでに
恐怖を感じ泣き出す子供達も・・・
この肝試しのスタート担当してくださったママさんは
保育士さんです。
怖がる子供達に上手に話かけ
なかなかスタートできない子供にも時間かけて
「一人ずつ」行くこと
というのを大事にされました。
どうしても行けないという子供に
母役のママさんが「途中まで一緒に行ってあげていい」
声をかけられましたが
「一人で」とあくまでも通されました。
後で聞いたら
「一人で行けた子と誰かと一緒に行った子では
達成感が違う。一人でがんばったということが
自分の自信につながる」と
確かに肝だめしが終わった後
首にかけてもらった「がんばったねメダル」

このメダル
事前に全保護者に紙が渡され
「自分の子供のがんばった姿、素敵なところ、大好きなところを
書いてください」といわれて記入した紙を
肝試しチームが素敵なメダルにしてくださったものです。
このメダルを首にかけた子供達の誇らしげな顔ったらなかったです。
怖くて泣いてくしゃくしゃになった顔でも
「がんばったね」と声をかけると
「うん」と力強くうなづくのです。
1日目はそうしておわりみんなテントの中で就寝。
2日目、雨は降っていないものの
やっぱりいつ降ってもおかしくないような天候。
朝ごはんのあと
2日目のレクリエーション
「宝探し」を雨が降っていない間にすませ
その後、2日目に予定していた「アスレチック」は取りやめ
雨用に予約を入れていた管理棟の「研修室」に移動。
ここで、きのう、キャンプファイヤーのときやろうと
言っていた「プリキュアダンス」と「レンジャー物」を
やることにしたのです。
せっかく、休みの日曜日をつぶしてまでも練習してきたダンス。
用意した衣装も使わなきゃもったいない!
メンバーみんながやろうといってくれたので
場所を変更して実行。
こういう出し物ってやる側だけが盛り上がって
身内受けになっちゃはないかと心配していたんだけど
子供たちはもちろんの事、見ている保護者の方からも
「よかったよ~盛り上がったし。
レンジャー物、もっと長くやってもよかった」と言ってもらえて
企画を担当したかぁちゃんはホッ。
レンジャーになってもらったパパさん
事前にレンジャーになって下さいとお願いし
了承はとっていたものの
段取り合わせは当日のみ。
悪役のパパさんは総タイツ姿にドーラン化粧。
それでも「子供が喜ぶならば」
と快く引き受けて下さった。
出し物が終わった後
レンジャーのアンコールがあって
みんなでまたまた、子供の前に出て
子供たちと熱い握手を交わしたあと
全員で記念の集合写真を撮りました。
お昼前にアクトパルを出発し保育所に戻ったあと
借りていたお隣の小学校の講堂で解散式
肝試しでもらったあとなくしてはいけないと
一旦、あずかった「がんばったねメダル」を
合宿のあいだお父さん役を務めてくださったパパさんから
再度、首にかけてもらいました。
子供達の顔はどの顔も誇らしげに輝いていました。
雨の合宿で出来なかったことも多多あったけど
それでも、子供達のテンションが下がらず
笑顔があふれていたことが何よりの救い。
そして、計画の変更と決断を常に下さねばならないにも
かかわらず、「最良」と思える方向にいけたこと
雨だったからこそ、逆に合宿委員の
一致団結が堅固になったように思います。
子供ともどもいい思い出が出来ました。
家に帰ると親のほうがダウン
子供達は皮肉にもお日様が出てきたお外で遊びたいと。
子供は元気だね~
しばらく仮眠したあと
せっかくのお天気なので汚れた靴を洗おうと
表に出ると
あんすぅ、自分達から「自分で洗う」
雨でぬかるんだ泥がたくさんついた靴を
たわしでごしごし洗います。

泥汚れは洗い流されても
合宿の楽しい思い出はいつまでも流れず
胸に残るでしょう。
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NoTitle
臨機応変に、楽しめる工夫をいっぱいされて、すごいですね。
雨の中、テントでみんなちゃんと寝れてすごい!
雨音を怖がりそうなものなのにね。
お父さんお母さん方のフォローが素晴らしかったのでしょうね。
ダンスも、レンジャーショー(?)も盛り上がってよかったですね。企画部長の腕ですよ!^^
お疲れ様でした。
あと、靴を洗ってる写真のTシャツのプリントが!ともの飛びつきそうな!